自宅でホットヨガのやり方|お風呂と暖房ストーブどっちが簡単?

ヨガは自宅でできてもホットヨガは無理!?

ヨガは、自宅にヨガマットと空いたスペースがあれば、初心者でも簡単に出来る運動です。ヨガは、主に二つ種類があります。室温を普段生活している温度(常温)で行う「ヨガ」と、室温を30~33℃、湿度を50%程に調整して行う「ホットヨガ」があります。ヨガもホットヨガも、瞑想したり、取るポーズだったり変わりはありません。違うのは、「温度」と「湿度」です。そのため、ヨガは自宅でやろうと思えば、すんなりと始められます。ホットヨガは、温度も湿度も自宅でやろうとすると、暖房をつけたり、加湿器をつけたりしないといけません。ですが、ホットヨガは自宅では出来ないのでしょうか。

ホットヨガの温度って何度から?

ホットヨガを行うには、室内環境が暖かくないといけません。ヨガスタジオによって温度は違いますが、スタジオ温度は33~38度前後必要なようです。また、暖かいだけでは、ただのサウナになってしまいます。湿度も50%から60%前後必要となってきます。

自宅でホットヨガ|2種類のやり方を比較

では、自宅でホットヨガをするならば、どうのようなやり方があるのでしょうか。今回は、「お風呂」と「暖房ストーブ」の二つに絞って、ホットヨガをしていくやり方を紹介します。

【お風呂】で自宅でホットヨガのレッスンは?

お風呂でホットヨガをする際、どのようにすればスタジオのようなレッスンができるのでしょうか。必要なものや、やり方、効果などをみていきます。

必要なものと部屋【環境】

出来るだけ温度を逃がさないような環境を作る必要があります。比較的、ユニットバスの家だと熱が内に篭りやすい環境になっているので、やりやすいでしょう。そうでない場合は、風呂場の出入り口や小窓の隙間から風が入ってこないようにします。夏場などは、室内が暖かくなりやすいのでホットヨガの環境が作りやすいでしょう。湿度と温度が測れるものもあるといいですね。

やり方

換気扇は、部屋が暖まるまで切っておきます。出入り口や小窓の外気対策をします。お風呂に湯銭を張っておくと部屋の暖まりが早くなります。また湯銭を張ることで、湿度もある程度保ってくれるので一石二鳥です。

時間は?

夏場は、一気に温度が上がりやすいので30分を目処にするのがよいでしょう。逆に冬場は、お風呂が冷えるのが早いです。地域によって違いますが寒くならない程度の時間(15~30分)を目安に行うのがよいでしょう。

面倒くささ(デメリット)

お風呂でホットヨガをするにあたってのデメリットは、準備が面倒なこと。お風呂に湯銭を張って温度と湿度管理をしっかりしないと効果が得難いです。また、お風呂はカビが発生しやすい場所でもあるので、カビが発生しないようにこまめに清掃する必要があります。

期待できる効果(メリット)

実際にお風呂でホットヨガをしたことで得られる効果はどのようなものがあるかというと、「加湿で得られる美肌効果が挙げられます。お風呂の中は、水を張っているので加湿効果が抜群によいです。また、「オイルを使ったリンパマッサージヨガ」が手軽に出来るということ。オイルをすぐに流せるので、マットがベタベタにならなくていいですね。

危険なリスクやポーズ

お風呂でホットヨガをする上で注意したいのが、取れるポーズが限られているので、無理をしないことです。よい室内環境になって、色々なポーズを取りたいところですが、お風呂は大変滑りやすい場所。バランスを取る、ワシのポーズや立木のポーズなど不安定になると転びますので注意が必要です。

初心者でもできる?

お風呂をホットヨガの環境に出来るなら、初心者でも簡単にできます。お湯を張って、十分にお風呂の室内を暖めることが必要です。

【暖房ストーブ】で自宅でホットヨガのレッスンは?

暖房ストーブを使って自宅でホットヨガは出来るのでしょうか。部屋の広さや、暖房ストーブの台数にもよって出来るかどうか変わってきますが、出来なくはなさそうです。では、やり方をみていきましょう。

必要なものと部屋【環境】

まず、暖房ストーブで暖められる部屋が必要。湿度も必要になってくるので、畳部屋ではなく、フローリングの方がよさそうです。暖房ストーブは、石油系のものではなくヒーターなどの電気で暖められるものの方がよいです。

やり方

部屋には何も置かない方がよいです。そして、窓や扉がある場合、外気が入ってこないように対策をします。目張りなどしなくてもよいので、出来るだけ部屋が暖まりやすい環境を整えましょう。部屋の大きさによって、暖房ストーブの数を増やしてください。それから、加湿器をセットします。

時間は?

あまり部屋を暖めすぎるのもいけないので、30~45分程度に留めておいた方が良いでしょう。フローリングの場合は、板が変質してしまわないように注意が必要です。

面倒くささ(デメリット)

物を部屋の外に移動させないといけない面倒臭い部分があります。また、普段住んでいる家の中をホットヨガの環境にするため、湿気で部屋の壁、床が濡れると拭く手間もかかります。

期待できる効果(メリット)

お風呂より、暖房ストーブが近くにあるので暖かみを直に感じながら楽しめます。部屋のスペースが広ければ広いほど、のびやかにポーズがとれるので柔軟性や開放感を得られます。心のケアや、ポーズの深まりを感じる効果が得られるでしょう。

危険なリスクやポーズ

部屋の中でマットを敷いてやることで、安定したポーズが取れます。無理にバランスを取ろうとして暖房ストーブにあたらないように注意が必要です。また、暖房ストーブと加湿器といった電気を使いますので、ショートしないように室内環境を整えましょう。

初心者でもできる?

暖房ストーブと加湿器があれば、初心者さんでも出来ます。あとは、マットスペースが取れる部屋があればOK。物がある場合は必ずどかしてから始めましょう。

自宅でホットヨガ ダイエット効果が高いのはどっち?

ホットヨガを自宅でした場合、ダイエット効果が高いのは「お風呂」でしょうか。それとも「暖房ストーブ」でしょうか。「お風呂」の場合、密室空間を作りやすいので湿度も含め、環境を作りやすい利点があります。しかし、場所が狭いので思ったポーズが取りにくいです。「暖房ストーブ」の場合は、部屋の荷物移動が大変ですが、お風呂よりはスペースを取れることを考えると大きなポーズが取れ、お風呂よりも長い時間ヨガを楽しむことができます。ゆえに、ダイエットの効果が高いのは、じっくりとヨガが出来る「暖房ストーブ」の方でしょう。

自宅でホットヨガをやるメリット・デメリット

お風呂や暖房ストーブを使ってホットヨガが出来ることが分かってきました。では、自宅でホットヨガをするにあたって、どんなメリットやデメリットはあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

メリット

自宅でホットヨガをするので、スタジオに通うレッスン費用がかからないメリットがあります。また、自分で好きな時間にホットヨガを楽しむことができます。

デメリット

デメリットとして挙げられるのが、インストラクターがいないということ。きちんとポーズが取れているのか鏡がないと確認もできないし、ポーズを深められるかどうか自分で見極めるのは難しいですね。また、どうしてもホットヨガスタジオと同じ環境にはならないため、発汗が弱いといったことも挙げられます。

ホットヨガを自宅でやる方法【注意点】

自宅でホットヨガをする方法には、いくつか注意点があります。まず、お風呂で行う場合、水場なので湿度はほどよく保たれる環境になりますが、その分、水滴が多く発生するので滑らないように注意が必要です。暖房ストーブで行う場合の注意点は、室内環境を整えようと一生懸命、部屋を加熱しすぎると暖房ストーブの火事に繋がることもあります。機器の取り扱いに注意しましょう。

毎日のやりすぎはNG!

ホットヨガは毎日することでもありません。激しい運動ではないので、持続的に行うことで効果が得られる運動です。また、お風呂や暖房ストーブをホットヨガのために使うことで風呂場や部屋の環境も悪化してしまうので、毎日やるのは控えましょう。

生理中は自宅でヨガしていい?

生理中は、ヨガをしても大丈夫です。ただ、体をひっくり返すようなポーズは取らないほうが無難です。ゆったりとした時間を過ごせるように、寝ポーズを多くするのがお勧めです。

体が強くない年齢や病弱な人

体力に自信がない人や、病弱な人は、無理してヨガを行う必要はありません。体調が良い時に、少しずつポーズを練習していくところから始めましょう。

ホットヨガの本来の効果

ホットヨガというのは、スタジオ内の温度と湿度を暖めて行うものです。そのスタジオ内でヨガをすることで、女性特有の悩みでもある冷え性や自律神経を整えてくれる効果を得られます。レッスンを受けることで、大量の汗をかき、爽快感やストレス発散にもつながります。自宅でホットヨガをするということは、金銭面では安く済んでよいかもしれませんが、準備するまでの手間や後片付けを行わなくてはいけません。その面倒さがストレスにもつながります。少しお金をかけても、カルドや、LAVA(ラバ)などのホットヨガを専門で行えるスタジオに行く方が効果を得られるでしょう。

自宅よりホットヨガスタジオの環境で体験

ホットヨガスタジオに行ったことがなく、自宅でホットヨガをしようと考えていた人は、是非、近くのホットヨガスタジオの体験レッスンに行ってみてください。整った設備の中、インストラクターの指導を受けながら行うホットヨガは気持ちも前向きになり格別に爽快感がありますよ。